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〔グラミー賞〕


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 グラミー賞(Grammy Awards)は、米国において毎年表彰される数多ある主たる音楽賞の最高位として位置づけられ、映画産業でのオスカー賞に匹敵する賞です。

 音楽業界の代表的賞であり、米国の「National Academy of Recording Arts and Sciences」の主催により各年度ごとに、表彰対象部門別に表彰されます。その表彰式は毎年2月に催されています。


 このグラミー賞は、米国の音楽業界において優れた業績を残した音楽家、芸術家たちを讃え、音楽業界の新興と支援を目標として1958年に創設されました。

 この賞は初期にはグラモフォン賞(Gramophone Awards)と称されていて、以降、ますます盛んに続けられ、受賞は、多くの音楽クリエイターにとってターゲットでもあり励みともなっていました。


 この賞の正式名称は「NARASアチーブメント・アワーズ」であり、栄誉ある受賞者にはラッパ型蓄音機(グラモフォン)の形をしたレプリカが贈られます。これが、後に「グラミー賞」と呼ばれるようになった由縁です。

 この賞は全部で108部門もあるが、最も注目されるのが次の4部門です。

 ・最優秀レコード賞
 ・最優秀アルバム賞
 ・最優秀楽曲賞
 ・最優秀新人賞



グラミー賞選考 〔グラミー賞選考〕方法などの説明です。
グラミー賞選考方法
グラミー賞トロフィー 
(出典:ウイキペディア)

 グラミー賞を受賞するのはそう簡単なことではありません。

 音楽業界のプロたちが選出するアーティストや楽曲はグラミー賞にノミネートされるだけでも大変な名誉となるからです。

 音楽業界で最も栄誉ある賞だとされ、受賞すればセールスに大きな影響を与えることは確かです。

 しかし、この賞は、数ある音楽賞とは一線を画す賞であり、必ずしも一番売れた作品がノミネートされるわけではなく、その年度に最も多くノミネートされた歌手が受賞するわけでもないなど、絶大なる権威を誇っているのです。

 通常、この賞にノミネートされる作品は、年末12月に発表され、表彰式が2月に行われます。表彰式はまばゆいばかりの雰囲気の中で、晴れ晴れしく着飾った著名な芸術家たちが参加して行われる一大行事です。

 毎年、表彰式の模様はテレビでも大々的に放映され、音楽賞のビッグ3が発表される瞬間は最高の視聴率を誇ります。

 従来は、この授賞式は「オスカーの赤い絨毯」で有名な「Shrine Auditorium」で行われていましたが、カテゴリー数の増加と参加者数の増加のため、「Staples Center」に移りました。

 グラミー賞表彰式には一般人でも参加するチャンスはあります。但し、出席したいなら、7、8ヶ月前から準備に入らないと間に合わないし、ティケットの購入には、最低でも2,500ドル(約25万円)位の出費は覚悟しておきましょう。

 下に示す表で、グラミー賞の中で最も価値あるとされる4つの賞〔最優秀レコード賞〕〔最優秀アルバム賞〕〔最優秀楽曲賞〕および〔最優秀新人賞〕について、過去の受賞作品や受賞者を紹介します。



最優秀レコード賞 〔最優秀レコード賞〕の歴史です。
最優秀レコード賞
Record of the Year

 対象粘度内に発表された、最も優秀な録音に対して贈られる。アーティストを始め、プロデューサー、エンジニア、ミキサーなどレコーディングに携わった人の全てが授賞の対象となる。

1959 Nel Blu Dipinto Di Blu (Volare) / ドメニコ・モドゥーニョ (en:Domenico Modugno)
1960 Mack The Knife / ボビー・ダーリン (en:Bobby Darin)
1961 Theme From A Summer Place [夏の日の恋] / パーシー・フェイス
1962 Moon River / ヘンリー・マンシーニ
1963 I Left My Heart In San Francisco [霧のサンフランシスコ] / トニー・ベネット
1964 The Days Of Wine And Roses 酒とバラの日々 / ヘンリー・マンシーニ
1965 The Girl From Ipanema イパネマの娘 / アストラッド・ジルベルト & スタン・ゲッツ
1966 A Taste Of Honey / ハーブ・アルパート And The Tijuana Brass
1967 Strangers In The Night [夜のストレンジャー] / フランク・シナトラ
1968 Up, Up And Away [ビートでジャンプ] / フィフス・ディメンション
1969 Mrs. Robinson / サイモン&ガーファンクル
1970 Aquarius/Let The Sunshine In [輝く星座] / フィフス・ディメンション
1971 Bridge Over Troubled Water [明日に架ける橋] / サイモン&ガーファンクル
1972 It's Too Late [心の炎も消え] / キャロル・キング
1973 The First Time Ever I Saw Your Face [愛は面影の中に] / ロバータ・フラック (en:Roberta Flack)
1974 Killing Me Softly With His Song [やさしく歌って] / ロバータ・フラック
1975 I Honestly Love You [愛の告白] / オリビア・ニュートン=ジョン
1976 Love Will Keep Us Together [愛ある限り] / キャプテン&テニール
1977 This Masquerade [マスカレード] / ジョージ・ベンソン
1978 Hotel California / イーグルス
1979 Just The Way You Are [素顔のままで] / ビリー・ジョエル
1980 What A Fool Believes / ドゥービー・ブラザーズ
1981 Sailing / クリストファー・クロス
1982 Bette Davis Eyes [ベティ・デイビスの瞳] / キム・カーンズ (en:Kim Carnes)
1983 Rosanna / TOTO
1984 Beat It [今夜はビート・イット] / マイケル・ジャクソン
1985 What's Love Got To Do With It [愛の魔力] / ティナ・ターナー
1986 ウィ・アー・ザ・ワールド / USA For Africa
1987 Higher Love / スティーヴ・ウィンウッド
1988 Graceland / ポール・サイモン
1989 Don't Worry, Be Happy / ボビー・マクファーリン (en:Bobby McFerrin)
1990 Wind Beneath My Wings [愛は翼にのって] / ベット・ミドラー
1991 Another Day In Paradise / フィル・コリンズ
1992 Unforgettable / ナタリー・コール (With ナット・キング・コール)
1993 Tears In Heaven / エリック・クラプトン
1994 I Will Always Love You / ホイットニー・ヒューストン
1995 All I Wanna Do / シェリル・クロウ
1996 Kiss From A Rose / シール
1997 Change The World / エリック・クラプトン
1998 Sunny Came Home / ショーン・コルヴィン (en:Shawn Colvin)
1999 My Heart Will Go On / セリーヌ・ディオン
2000 Smooth / サンタナ featuring ロブ・トーマス (en:Rob Thomas)
2001 Beautiful Day / U2
2002 Walk On / U2
2003 Don't Know Why / ノラ・ジョーンズ
2004 Clocks / コールドプレイ
2005 Here We Go Again / レイ・チャールズ & ノラ・ジョーンズ
2006 Boulevard of Broken Dreams / グリーン・デイ
2007 Not Ready To Make Nice / ディクシー・チックス
2008 Rehab
2009 Please Read the Letter
2010 Use Somebody
2011 Need You Now ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる
2012 Rolling In the Deep
2013 Somebody That I Used to Know
2014 Get Lucky
2015 Stay With Me (Darkchild Version) / サム・スミス

最優秀アルバム賞 〔最優秀アルバム賞〕の歴史です。
最優秀アルバム賞
Album of the Year

 対象年度内に発表された、最も優秀なアルバム作品に対して贈られる。アーティストを始め、プロデューサー、エンジニア、ミキサーなどレコーディングに携わった人の全てが授賞の対象となる。

1959 The Music From Peter Gunn [ピーター・ガン] / ヘンリー・マンシーニ
1960 Come Dance With Me / フランク・シナトラ
1961 Button-Down Mind Of Bob Newhart / ボブ・ニューハート (en:Bob Newhart)
1962 Judy At Carnegie Hall / ジュディ・ガーランド
1963 The First Family / ヴォーン・ミーダー (en:Vaughn Meader)
1964 The Barbra Streisand Album / バーブラ・ストライサンド
1965 Getz/Gilberto / スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト
1966 September Of My Years / フランク・シナトラ
1967 Sinatra: A Man And His Music / フランク・シナトラ
1968 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ビートルズ
1969 By The Time I Get To Phoenix [恋はフェニックス] / グレン・キャンベル (en:Glen Campbell)
1970 Blood, Sweat & Tears [血と汗と涙] / ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ
1971 Bridge Over Troubled Water [明日に架ける橋] / サイモン&ガーファンクル
1972 Tapestry [つづれおり] / キャロル・キング
1973 The Concert For Bangla Desh [バングラ・デシュ] / ジョージ・ハリスン, ラヴィ・シャンカール, ボブ・ディラン, レオン・ラッセル (en:Leon Russell), リンゴ・スター, ビリー・プレストン, エリック・クラプトン & クラウス・ヴォアマン (en:Klaus Voormann)
1974 Innervisions / スティーヴィー・ワンダー
1975 Fulfillingness' First Finale [ファースト・フィナーレ] / スティーヴィー・ワンダー
1976 Still Crazy After All These Years [時の流れに] / ポール・サイモン
1977 Songs In The Key Of Life [キー・オブ・ライフ] / スティーヴィー・ワンダー
1978 Rumours 噂 / フリートウッド・マック
1979 サタデー・ナイト・フィーバー / Various Artists
1980 52nd Street [ニューヨーク52番街] / ビリー・ジョエル
1981 Christopher Cross [南から来た男] / クリストファー・クロス
1982 Double Fantasy / ジョン・レノン&オノ・ヨーコ
1983 Toto IV [聖なる剣] / TOTO
1984 Thriller スリラー / マイケル・ジャクソン
1985 Can't Slow Down [オール・ナイト・ロング] / ライオネル・リッチー
1986 No Jacket Required [フィル・コリンズIII] / フィル・コリンズ
1987 Graceland / ポール・サイモン
1988 The Joshua Tree / U2
1989 Faith / ジョージ・マイケル
1990 Nick Of Time / ボニー・レイット (en:Bonnie Raitt)
1991 Back On The Block / クインシー・ジョーンズ (& Various Artists)
1992 Unforgettable / ナタリー・コール
1993 Unplugged [アコースティック・クラプトン] / エリック・クラプトン
1994 The Bodyguard - Original Soundtrack Album / ホイットニー・ヒューストン
1995 MTV Unplugged / トニー・ベネット
1996 Jagged Little Pill / アラニス・モリセット
1997 Falling Into You / セリーヌ・ディオン
1998 Time Out Of Mind / ボブ・ディラン
1999 The Miseducation Of Lauryn Hill [ミスエデュケーション] / ローリン・ヒル
2000 Supernatural / サンタナ
2001 Two Against Nature / スティーリー・ダン
2002 O Brother, Where Art Thou? - Soundtrack [映画「オー・ブラザー!」オリジナル・サウンド・トラック] / Various Artists
2003 Come Away With Me / ノラ・ジョーンズ
2004 Speakerboxxx/The Love Below / アウトキャスト
2005 Genius Loves Company [ジーニアス・ラヴ~永遠の愛] / レイ・チャールズ & Various Artists
2006 How To Dismantle An Atomic Bomb / U2
2007 Taking The Long Way / ディクシー・チックス
2008 River: the Joni Letters / ハービー・ハンコック
2009 Raising Sand レイジング・サンド / ロバート・プラント & アリソン・クラウス
2010 Fearless フィアレス / テイラー・スウィフト
2011 The Suburbs ザ・サバーブス / アーケード・ファイア
2012 21 21 / アデル
2013 Babel / マムフォード・アンド・サンズ
2014 Random Access Memories / ダフト・パンク
2015 Morning Phase / ベック

最優秀楽曲賞 〔最優秀楽曲賞〕の歴史です。
最優秀楽曲賞
Song of the Year

 対象年度内に発表された、最も優れた楽曲に対して贈られる。受賞の対象となるのは、あくまでも作詞・作曲したソングライターであり、録音したアーティストは対象とはならない。

1959 Nel Blu Dipinto Di Blu (Volare) / ドメニコ・モドゥーニョ
1960 The Battle Of New Orleans ニューオルリーンズの戦い / ジミー・ドリフトウッド (en:Jimmy Driftwood)
1961 Theme From Exodus 栄光への脱出 / アーネスト・ゴールド (en:Ernest Gold)
1962 Moon River / ヘンリー・マンシーニ & ジョニー・マーサー (en:Johnny Mercer)
1963 What Kind Of Fool Am I 愚かな私 / アンソニー・ニューリー (en:Anthony Newley) & レスリー・ブリカッス (en:Leslie Bricusse)
1964 The Days Of Wine And Roses 酒とバラの日々 / ヘンリー・マンシーニ
1965 Hello, Dolly! / ジェリー・ハーマン (en:Jerry Herman)
1966 The Shadow Of Your Smile (Love Theme From "The Sandpiper") いそしぎ / ジョニー・マンデル (en:Johnny Mandel) & ポール・フランシス・ウェブスター (en:Paul Francis Webster)
1967 Michelle ミッシェル / ジョン・レノン & ポール・マッカートニー
1968 Up, Up And Away ビートでジャンプ / ジミー・L・ウェッブ (en:Jimmy L. Webb)
1969 Little Green Apples 青い果実 / ボビー・ラッセル (en:Bobby Russell)
1970 Games People Play 孤独の影 / ジョー・サウス (en:Joe South)
1971 Bridge Over Troubled Water 明日に架ける橋 / ポール・サイモン
1972 You've Got A Friend きみの友だち / キャロル・キング
1973 The First Time Ever I Saw Your Face 愛は面影の中に / イワン・マッコール (en:Ewan MacColl)
1974 Killing Me Softly With His Song やさしく歌って / チャールズ・フォックス (en:Charles Fox) & ノーマン・ギンベル (en:Norman Gimbel)
1975 The Way We Were 追憶 / アラン・バーグマン、マリリン・バーグマン & マーヴィン・ハムリッシュ
1976 Send In The Clowns 悲しみのクラウン / スティーヴン・ソンドハイム
1977 I Write The Songs 歌の贈りもの / ブルース・ジョンストン
1978 You Light Up My Life 恋するデビー / ジョー・ブルックス Love Theme From A Star Is Born (Evergreen) スター誕生の愛のテーマ / バーブラ・ストライサンド & ポール・ウィリアムズ (en:Paul Williams)
1979 Just The Way You Are 素顔のままで / ビリー・ジョエル
1980 What A Fool Believes / ケニー・ロギンス & マイケル・マクドナルド
1981 Sailing / クリストファー・クロス
1982 Bette Davis Eyes ベティ・デイビスの瞳 / ドナ・ワイス & ジャッキー・デシャノン
1983 Always On My Mind / ジョニー・クリストファー、マーク・ジェームズ、ウェイン・カーソン
1984 Every Breath You Take 見つめていたい / スティング
1985 What's Love Got To Do With It 愛の魔力 /グラハム・ライル、テリー・ブリッテン
1986 We Are The World / マイケル・ジャクソン & ライオネル・リッチー
1987 That's What Friends Are For 愛のハーモニー / バート・バカラック & キャロル・ベイヤー・セイガー
1988 Somewhere Out There アメリカ物語 / バリー・マン (en:Barry Mann)、シンシア・ワイル & ジェームズ・ホーナー
1989 Don't Worry, Be Happy / ボビー・マクファーリン
1990 Wind Beneath My Wings 愛は翼にのって / ジェフ・シルバー & ラリー・ヘンリー
1991 From A Distance ディスタンス / ジュリー・ゴールド
1992 Unforgettable / アーヴィン・ゴードン
1993 Tears In Heaven / エリック・クラプトン & ウィル・ジェニングス
1994 A Whole New World (Aladdin's Theme) / アラン・メンケン & ティム・ライス
1995 Streets Of Philadelphia / ブルース・スプリングスティーン
1996 Kiss From A Rose / シール
1997 Change The World / ゴードン・ケネディ、トミー・シムズ、ウェイン・カークパトリック
1998 Sunny Came Home / ジョン・ラヴェンサル & ショーン・コルヴィン
1999 My Heart Will Go On / ジェームズ・ホーナー & ウィル・ジェニングス
2000 Smooth / イタール・シュール (en:Itaal Shur) & ロブ・トーマス
2001 Beautiful Day / U2
2002 Fallin' / アリシア・キーズ
2003 Don't Know Why / ジェシー・ハリス (en:Jesse Harris)
2004 Dance With My Father / リチャード・マークス & ルーサー・ヴァンドロス
2005 Daughters / ジョン・メイヤー (en:John Mayer)
2006 Sometimes You Can't Make It On Your Own / U2
2007 Not Ready To Make Nice / Martie Maguire, Natalie Maines, Emily Robison & Dan Wilson
2008 Rehab / エイミー・ワインハウス
2009 Viva la Vida 美しき生命 / コールドプレイ
2010 Single Ladies (Put A Ring On It) シングル・レディース (プット・ア・リング・オン・イット) / ビヨンセ
2011 Need You Now ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる / レディ・アンテベラム
2012 Rolling In the Deep / アデル
2013 We Are Young / ファン featuring ジャネール・モネイ
2014 Royals / ロード
2015 Stay With Me (Darkchild Version) / サム・スミス

最優秀新人賞 〔最優秀新人賞〕の歴史です。
最優秀新人賞
Best New Artist

 対象年ど内に楽曲を発表し、選考委員であるNARAS会員が最も優秀な新人だと認めたアーティストに対して贈られる。

1960 ボビー・ダーリン
1961 ボブ・ニューハート
1962 ピーター・ネロ
1963 ロバート・グーレ
1964 Ward Swingle (ザ・スウィングル・シンガーズ)
1965 ビートルズ
1966 トム・ジョーンズ
1967 (該当者なし)
1968 ボビー・ジェントリー
1969 ホセ・フェリシアーノ
1970 クロスビー、スティルス&ナッシュ (en:Crosby, Stills & Nash)
1971 カーペンターズ
1972 カーリー・サイモン
1973 アメリカ
1974 ベット・ミドラー
1975 マーヴィン・ハムリッシュ
1976 ナタリー・コール
1977 スターランド・ヴォーカル・バンド
1978 デビー・ブーン
1979 テイスト・オブ・ハニー (en:A Taste Of Honey)
1980 リッキー・リー・ジョーンズ (en:Rickie Lee Jones)
1981 クリストファー・クロス
1982 シーナ・イーストン
1983 メン・アット・ワーク
1984 カルチャー・クラブ
1985 シンディ・ローパー
1986 シャーデー
1987 ブルース・ホーンズビー・アンド・レンジ
1988 ジョディ・ワトリー (en:Jody Watley)
1989 トレイシー・チャップマン
1990 (該当者なし) - ミリ・ヴァニリ (en:Milli Vanilli) が受賞したが、実は口パクで本人達が歌っていないことが発覚したため、後に剥奪された。
1991 マライア・キャリー
1992 マーク・コーン (en:Marc Cohn)
1993 アレステッド・ディヴェロップメント (en:Arrested Development)
1994 トニ・ブラクストン
1995 シェリル・クロウ
1996 フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ (en:Hootie & The Blowfish)
1997 リアン・ライムス
1998 ポーラ・コール (en:Paula Cole)
1999 ローリン・ヒル
2000 クリスティーナ・アギレラ
2001 シェルビィ・リン (en:Shelby Lynne)
2002 アリシア・キーズ
2003 ノラ・ジョーンズ
2004 エヴァネッセンス
2005 マルーン5
2006 ジョン・レジェンド
2007 キャリー・アンダーウッド (en:Carrie Underwood)
2008 エイミー・ワインハウス
2009 アデル
2010 ザック・ブラウン・バンド
2011 エスペランサ・スポルディング
2012 ボン・イヴェール
2013 ファン
2014 マックルモアー & ライアン・ルイス
2015 サム・スミス