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〔や〕で始まる諺 |
〔や〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。 |
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やけ |
●焼け石に水 (やけいしにみず)
少しばかりの努力や援助では、ほとんど効果も期待できないことのたとえ。努力や援助がわずかでへ効果が上げられないこと。 |
●焼け野の雉子、夜の鶴 (やけののきぎす、よるのつる)
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やす |
●安物買いの銭失い (やすものがいのぜにうしない)
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やな |
●柳に雪折れなし (やなぎにゆきおれなし)
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●柳の下にいつも泥鰌はいない (やなぎのしたにいつもどじょうはいない)
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やふ |
●藪から棒 (やぶからぼう)
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●藪を突突いて蛇を出す (やぶをつついてへびをだす)
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やま |
●病膏肓に入る (やまいこうこうにいる)
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●病は気から (やまいはきから)
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●山高きが故に尊からず (やまたかきがゆえにたっとからず)
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やみ |
●闇夜の鉄砲 (やみよにてっぽう)
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