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〔その他分野〕


 事物を分類しようとすると、どんな場合でもそうですが絶対に分類に属さない例外的事項がでてくるものです。

 〔気になる言葉館〕でも、日常生活から政治、経済、科学、技術、日本、世界などの項目を作って行っています。

 しかし、それらの分類項目にうまくマッチしない事項も出てきます。


  一部、他の項目として分類されるものもありますが、そのようなものも含めて、ちょっと例外的な事項をこの「その他分野」のコーナーで扱っています。

 例えば、エルニーニョ現象とかラニーニャ現象などのような気象関係や、ツングースカ大爆発などの天変地異などは、このカテゴリーに含めています。また、「ウゴロンゴロ」のような世界の珍しい地名などについてもこのコーナーが適当かと思います。

 このページではそれらに関係する言葉の概要を記述していますが、それらの言葉をクリックすれば、詳細ページに移動します。



その他関連の言葉リスト
エルニーニョ現象 ツングースカ大爆発 ラニーニャ現象 ンゴロンゴロ保全地域
Z旗

その他 〔その他分野〕関連の言葉の説明。
エルニーニョ現象  エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の中央部で日付変応線付近から、南米のペルー沖にかけての広い海域で、海面水温が平年に比べて異常に上昇し、その状態が1年程度継続する現象をいいます。1972~1973年に発生した大規模なエルニーニョ現象を契機に、特に米国において、気象学的に注目されるようになりました。

ツングースカ大爆発  1908年6月のこと、ロシア奥地のツングースカ川上流で奇妙な大爆発が起こり、その閃光とキノコ雲は数百キロも離れた地域からも観測されました。ヨーロッパやロシアで奇妙な現象が多数目撃されました。オーロラのような発光現象が観測されたり、白夜のような夜が何日も続いたという。これは巨大な隕石の落下で起こりました。

ラニーニャ現象  ラニーニャ現象は、ペルー沖の広範囲の海域である赤道付近の中部および東部太平洋において、海面水温が平年より低くなる現象をいいます。エルニーニョ現象とは全く逆の現象です。

ンゴロンゴロ保全地域  通常の日本語では、「ん」で始まる言葉は存在しません。アフリカのタンザニアに「Ngorongor」という地域があります。この地は、広大な国立公園が存在し、その名を「ンゴロンゴロ国立公園」と呼びます。世界地図を眺めてみると、この「ンゴロンゴロ」地域周辺には「ン」で始まる多くの地名が存在します。

Z旗  Z旗(ゼットき)は、船舶同士の通信用に用いられる国際信号旗の一つで、アルファベットの「Z」を表す信号旗として用いられています。Z旗は単独で「我は引き船を求める」、漁場では「当船は投網中である」の意味を示す信号旗でもあります。

 明治38年、日露の主力艦隊同士が正面から激突した日本海海戦は、世界最初の大海戦だったが、東郷平八郎連合艦隊司令長官の座乗する旗艦三笠に、全艦隊の士気を高揚させるために、高々と掲げられたのが「Z旗」でした。