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〔せ〕で始まる諺 |
〔せ〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。 |
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せい |
●精神一到何事か成らざらん (せいしんいっとうなにごとかならざらん)
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●青天の霹靂 (せいてんのへきれき)
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●盛年重ねて来たらず (せいねんかさねてきたらず)
若い盛んな時は二度とはこないのだから、うかうかと時を過ごさずに勉学に励めという教え。 |
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せき |
●積善の家に余慶あり (せきぜんのいえによけいあり)
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せに |
●背に腹は替えられぬ (せにはらはかえられぬ)
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せん |
●千古不易 (せんこふえき)
永遠に変化しないこと。価値などが長年にわたり変化しないこと。 |
●千載一遇 (せんざいいちぐう)
滅多に訪れそうもないよい機会。二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。 |
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●前車の覆るは後車の戒め (ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)
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●前車の轍を踏む (ぜんしゃのてつをふむ)
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●栴檀は双葉より芳し (せんだんはふたばよりかんばし)
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●船頭多くして船山に登る (せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
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●善は急げ (ぜんはいそげ)
良いと思ったことは、ためらわずた直ぐに実行するべきだということ。 |