HOME気になる言葉館 現在:PC版スマホ版へ移動 世界の偉人館おすすめ今日の運勢館
気になる言葉言葉遣い人名漢字新語流行語故事・名言
ことわざ四字熟語分野分類森羅万象閑話放題
 

〔よ〕で始まる諺



 〔よ〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。

 「弱り目に祟り目」
 「寄らば大樹の陰」
 「欲に目が眩む」
 「欲の皮が張る」


あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行
 
やゆよ
 
〔珠玉のことわざ〕
弱り目に祟り目
(よわりめにたたりめ)

 悪いことなどが起き、困っているときに、更に悪いことが重なること。不運に不運が重なること。

 先に起きている困ったことと、後から起こる悪いことの間に何の関係がなくてもよい。

 「弱り目」とは弱った状態、何か悪いことなどが起き、困っている状態を指し、「祟り目」は神仏の祟りにあうこと、つまり悪いことが起きることを意味する。

 

諺 〔諺〕とその内容。
よく 〔欲と二人連れ〕
 (よくとふたりづて)

 欲得ずくで行動することの意味。

〔欲に目が眩む〕
 (よくにめがくらむ)



よわ 〔弱り目に祟り目〕
 (よわりめにたたりめ)

 悪いことなどが起き、困っているときに、更に悪いことが重なること。不運に不運が重なること。

 先に起きている困ったことと、後から起こる悪いことの間に何の関係がなくてもよい。

 「弱り目」とは弱った状態、何か悪いことなどが起き、困っている状態を指し、「祟り目」は神仏の祟りにあうこと、つまり悪いことが起きることを意味する。