|
〔ち〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。 |
|
〔ち〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。 |
|
|
◆〔諺〕とその内容。 |
| ちき |
〔池魚の殃い〕 (ちぎょのわざわい) |
|
| ちく |
〔竹馬の友〕 (ちくばのとも) |
|
| ちし |
〔知者不惑〕 (ちしゃふわく) |
賢人は道理をわきまえているため、決断力があり迷うことがないこと。 |
| ちて |
〔血で血を洗う〕 (ちでちをあらう) |
|
| ちや |
〔茶腹も一時〕 (ちゃばらもいっとき) |
|
| ちゆ |
〔忠言は耳に逆らう〕 (ちゅうげんみみにさからう) |
|
| ちよ |
〔朝三暮四〕 (ちょうさんぼし) |
|
|
〔提灯に釣鐘〕 (ちょうちんにつりがね) |
|
|
|
〔朝令暮改〕 (ちょうれいぼかい) |
|
|
| ちり |
〔塵も積もれば山となる〕 (ちりもつもればやまとなる) |
塵のようにほんの少しのものでも、積もり積もれば山のように大きくなるということから、わずかなことでも疎かにしてはいけないという事。 |