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〔つ〕で始まる諺


 〔つ〕で始まる〔諺〕には、多くのものがあります。これらの中で、次に示す諺などは真実を微妙に言い当てていて面白く、頻繁に耳にします。

 「月とすっぽん」
 「爪に火を点す」
 「爪の垢を煎じて飲む」
 「鶴の一声」


あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行
 
たちつてと
 
〔珠玉のことわざ〕
爪に火を灯す
(つめにひをともす)

 爪に火をともすとは、非常にけちなことをいう。また、きわめて倹約した生活をすることのたとえにも使う。

 非常に吝嗇(りんしょく=けち)であり、また貧しく苦しい生活のあまり、灯りを灯すためのろうそく代も惜しみ、代わりに、自然と伸びてくる爪を燃やす程であるとのたとえ。

 

諺 〔諺〕とその内容。
つき 〔月とすっぽん〕
 (つきとすっぽん )



〔月に叢雲、花に風〕
 (つきにむらくも、はなにかぜ)



〔月日変われば気も変わる〕
 (つきひかわればきもかわる)

 人の気持ちはいつまでも同じというわけではなく、月日がたつにつれて変化するものだということ。

〔月夜に釜を抜かれる〕
 (つきよにかまをぬかれる)



〔月夜に提灯〕
 (つきよにちょうちん)



つち 〔土一升に金一升〕
 (つちいっしょうかねいっしょう)



つの 〔角を矯めて牛を殺す〕
 (つのをためてうしをころす)



つめ 〔爪に火を灯す〕
 (つめにひをともす)

 爪に火をともすとは、非常にけちなことをいう。また、きわめて倹約した生活をすることのたとえにも使う。

 非常に吝嗇(りんしょく=けち)であり、また貧しく苦しい生活のあまり、灯りを灯すためのろうそく代も惜しみ、代わりに、自然と伸びてくる爪を燃やす程であるとのたとえ。

〔爪の垢を煎じて飲む〕
 (つめのあかをせんじてのむ)



つる 〔鶴の一声〕
 (つるのひとこえ)



〔鶴は千年亀は万年〕
 (つるはせんねんかめはまんねん)



つん 〔聾の早耳〕
 (つんぼのはやみみ)