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〔健康・医療〕

健康・医療関連の言葉
・クレアチニン
・クレアチン
・ゲノム創薬
・ジェネリック医薬品
・スローピング
・チアノーゼ
・ドクターズコスメ
・ナルコレプシー
・ニュートリション
・ヌクレオチド
・ピラティス
・ペースメーカー
・ポタリング
・ユニバーサルデザイン
・ルビーレーザー
・レーシック技術
・活性酸素
・健康日本21
・CTスキャン
・IQ:知能指数
・PET:ポジトロン断層法
・生活習慣病
・AED:自動体外式除細動器
・KEK:高エネルギー加速器研究機構
・X線:レントゲン線
・LOHAS:ロハス
・MRI:核磁気共鳴画像法

 このページは「健康」や「医療」に関連する言葉のページへの案内ページです。

 健康や医療に関係する言葉は非常に多くあります。

 現在、当サイトで掲載している健康・医療関連の記事を下記に示してありますので、それらの項目をクリックすれば、その詳細ページにジャンプします。

 尚、参考のために、健康や医療に関連する各言葉が、どのような意味を持っているかの概要をこのページ下部に示しています。




健康・医療
〔クレアチニン〕  
〔クレアチン〕  
 クレアチンは、人体内の肝臓や腎臓、膵臓、脾臓などの臓器で、アルギニンやグリシン、メチオニンという3種のアミノ酸から合成されます。人体内でのこの物質の合成は主に肝臓で行われますが、肉や魚などの食物として、あるいはサプリメントからも人体内に摂取することができます。筋肉のエネルギー源として骨格筋肉組織に貯蔵されます。

〔ゲノム創薬〕  
 塩基配列、遺伝子発現情報、および蛋白質などに関するゲノム情報を利用して、効率的に医薬品開発を行うのがゲノム創薬です。本来、多くの病気の原因はその病気を患っている患者の蛋白質の異常によることが多いので、この蛋白質の設計図である遺伝子情報を解明し、それに基づいてピンポイントで攻撃する医薬品を創るとの考え方です。

〔ジェネリック医薬品〕  
 通常、製薬会社が新規の医薬品を開発を行うには、効果や安全性確認のために、膨大な試験を行い、多大な時間と費用を掛けます。そして、一定期間は、特許に守られ独占的に販売します。特許が切れた時点では、別の製薬会社が、特許フリーで同じ医薬を安価に製造することができるようになり、これをジェネリック医薬品と呼びます。

〔スローピング〕  
 スローピングは、健康方法のひとつで、ちょっとした坂道や階段を前向きにや、後ろ向きに歩くだけの健康法であり、特別な器具も要らないしお金も掛からない方法です。坂道健康法ともいわれ、普通のウオーキングの2~3倍の効果があるともいわれています。

〔チアノーゼ〕  
 チアノーゼは医学用語で、皮膚の粘膜が紫色、暗青色または暗藍色になることをいいます。この症状は、口唇、指爪、耳朶、鼻尖、頬、指趾などによく見られます。赤血球中には、鉄と結合した蛋白質であるヘモグロビンが含まれていますが、酸素含有量の低い血液は、赤色というより、青色~紫色に近くなります。

〔ドクターズコスメ〕  
 ドクターズコスメとは、医者が開発した化粧品や医薬的な化粧品のことをいい、メディカルコスメとも呼ばれます。化粧品に違いはないですが、効用は医薬品に近く、使用すると肌に優しくしかも効果を実感できる化粧品という点に開発の視点がおかれています。

〔ナルコレプシー〕  
 ナルコレプシーは、日中に場所や状況にかかわりなく、眠り込んでしまう病気で、「居眠り病」「過眠症」ともいわれる精神疾患(睡眠障害)です。居眠りは一日に何度でも繰り返し起こります。

〔ニュートリション〕  
 ニュートリションは、元々「栄養学」を意味する言葉ですが、最近では、サプリメントをも包含する栄養管理全般を意味するようになりました。普通、サプリメントといえばカプセルや錠剤が多いですが、ニュートリションという言葉の範疇には、スナック菓子やジュース類、更には成分強化したお米やスープ類などの栄養補給商品なども含まれます。

〔ヌクレオチド〕  
 生物の遺伝的な形質を規定するDNAは「デオキシリボース」という糖と「塩基」、および「リン酸」から構成される。4種類があり、それぞれA,G,C,Tと記号される。デオキシリボースと塩基が結合するとデオキシヌクレオシドとなり、更にリン酸が結合したものが「ヌクレオチド」です。

〔ピラティス〕  
 ピラティスは海外でもセレブ族に人気のエクササイズの一つで、西洋のヨガともいわれる緩やかな運動です。身体の芯を意識し、イメージしながら美しく強い身体を作ります。跳んだり跳ねたりはしないでヨガのように静かながら、しっかり体を鍛えるます。

〔ペースメーカー〕  
 心臓は大体1日に10万回前後、交互に収縮と拡張を繰り返し拍動しながら、血液を身体のいたるところに送り出しています。何らかの異常で、脈が飛ぶ、脈がかける、脈が速くなる、脈が遅くなるといった「不整脈」の状態が発生します。このとき、心拍が正常に得られるようにするシステムとして、心臓ペースメーカーで、心臓に対する電気刺激発生装置です。

〔ポタリング〕  
 ポタリングとは、自転車でぶらりと出かける自転車散歩のことです。特別な目的地を定めるでもなく、走行計画を作るでもなく、その日の気分や体調に合わせて気の向くままにそろりと走り回ることです。

〔ユニバーサルデザイン〕  
 人間が誰でも使う商品で、誰でもが特別な苦労をすることなく使うことができる普遍的なデザインの商品を作ろうとする考え方が「ユニバーサルデザイン」です。これは、年齢や、男女、大人と子どもの違いや障害の有無などにかかわらず、できるだけ多くの人が簡単に安全に商品を利用できるようにデザインしようとする考え方です。

〔ルビーレーザー〕  
 ルビーレーザーは、母材にルビーを使用した、ピンク色の強力な可視光レーザーです。一般にレーザーの構造は、「レーザー媒質」「光共振器(キャビティ)」および「励起装置(ポンピング装置)」の三つの要素からできています。ルビーレーザーの場合には、レーザー媒質として、ルビーが用いられる。

〔レーシック技術(LASIK)〕  
 レーシックは、角膜屈折矯正手術の一種です。目の表面の角膜にエキシマ・レーザーを照射して、角膜の中央部表面をごく薄く削り、角膜の屈折率を変化させることで、視力を矯正します。

〔活性酸素〕  
 科学的に活性になっている酸素が活性酸素です。酸素は生物が生きていくために不可欠の物質ですが、活性酸素となると話は大きく異なり身体に大きなダメージを与える危険な物質です。がんの発生や老化や生活習慣病、その他のさまざまな病気の原因であるとされていて、生物には極めて有害な物質なのです。

〔健康日本21〕  
 「健康日本21推進全国連絡協議会」という組織が、平成13年3月14日に設立されました。日本国民の健康増進のために「健康日本21」運動を提唱しました。これからの少子・高齢社会を健康で活力あるものにするため、生活習慣病などを予防し、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸等を目ざします。

〔ディスカバリー号〕  
〔AED:自動体外式除細動器〕  
 突然倒れ意識不明になり呼吸もしていない、脈がないという状態のとき、人工呼吸や心臓マッサージで心肺蘇生法を施しますが、人が突然倒れこむ場合、心臓は停止しているのではなく「心室細動」と呼ばれる特殊な状態になっていることが多いのです。これを正常に機能するようにショックを与える装置がAEDです。処置が早ければ救命できることもあります。

〔CTスキャン〕  
 CT(コンピュータ断層撮影法)は、医用画像診断装置の一種であり、人体を切り開くことなく、体内にある臓器の状態などを立体的に観察することが出来る装置です。CTは、身体の内部にあるがんやいろいろな病気などを発見し、その部位の確認や進行状態などを詳しく調べることができる技術です。

〔IQ:知能指数〕  
 IQとは知能指数のことで、知能検査の結果の表示法の一つです。知能検査の表示方法で、IQは「生活年齢と知能年齢の差」を基準として計算されます。

〔KEK:高エネルギー加速器研究機構〕  
 KEKは、粒子加速器を用いて、宇宙・素粒子・原子核・物質・生命の謎を解き明かすための研究をしている機関です。一周が3kmもある巨大な電子・陽電子衝突型加速器や、各種実験装置があり研究が進められています。

〔LOHAS:ロハス〕  
 LOHASは、ロハスまたはローハスと呼ばれ、健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルを指しています環境と健康への関心、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、実際の行動に移す人々をLOHASの定義されています。

〔MRI:核磁気共鳴画像法〕  
 MRIは、核磁気共鳴画像法と呼ばれる極めて高度に発達した医療機器で、核磁気共鳴という現象を利用して生体内部の情報を高精度に画像化する方法です。

〔PET:ポジトロン断層法〕  
 PETは、ポジトロン断層法という医療測定機器で、陽電子検出を利用したコンピュータ断層撮影技術である。脳や心臓などの断層映像を撮ることができ、病気の位置や病気の状態、原因などを的確に診断することができる最新の検査法です。

〔X線:レントゲン線〕  
 X線は、レントゲン線のことで、1895年にW.C.レントゲン博士によって発見されました。彼の論文で、後の1901年に第一回ノーベル物理学賞を受賞しています。現在でも肺結核の診断や歯科などで盛んに使われています。


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